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<title>夢の中の風景２</title>
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<description>今朝見た夢、おぼえていますか？</description>
<language>ja</language>
<pubDate>Fri, 15 Jun 2007 17:23:42 +0900</pubDate>
<lastBuildDate>Sun, 12 Apr 2009 16:10:16 +0900</lastBuildDate>
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<title>コミュニケーション不全</title>
<description>Kさんのことを語りだしたら、止まらないくらい、ネタがある。この人、基本的に人の話を聞かなくて、自分の話ばっかりしている。それも自慢話。自分の話を聞いて欲しくてたまらないんだろうな。話を聞いて欲しいから、トコトコとやってきて何か私に話かけるんだけど、それに反応すると、話が止まらないので、最近はできるだけ、反応しないようにしている。Kさんは、自己啓発に興味があるらしく、コミュニケーションに関する本もたくさん読んでいるそうで、よく私にレクチャーしてくれる。「こうするといいよ」と教えてくれる内容は、なるほどごもっともなんだけど、Kさん自身にそれが生かされているとは、とても思えない。で、今日の出来事↓昨日、娘さんが難しい手術を受けたクマさんが、今日、会社に出て来ていた。娘さんの手術は急に決まったらしく、予定外に休暇を取ることになったクマさんは、担当の仕事をKさんに代わってもらったらしい。そこに、Kさん登場。「クマさん、娘さんの手術どうでした？」「うん、日本の医療技術は進んでると実感したよ」「…」近くの席に座っていた私は、いきなり止まった会話に（何かあった？）と思って顔を上げた。Kさんが、何か言い澱んで困っているように見えた。また、クマさんの様子がちょっと力なさげに見えたので、思わず横槍を入れてしまった。「手術はどのくらい時間がかかったんですか？」「８時間」「うわっ、長いですね。何の病気だったんですか？」「うーん、それがね…」と私とクマさんの会話は続いていく。そして、会話はひと段落した時に、クマさんがふと、黙って立っているKさんに気付いて「あ、そう言えば、あの仕事どうだった？」と問いかけた。「それがー、大変だったんですよー。行ってみたらびっくりしちゃって（以下略）」あー、Kさん、その話を振って欲しかったんだ。Kさんの、取っ掛かりはいいんですよ。ノウハウどおり、マニュアルどおり。でも、その後が続かない。なぜ続かないのか？それは、Kさんが、相手の話に興味がないから。というか、自分以外の人に興味がないんだろうな。その人がどんな人なのか、知りたいと思わないんだ。人は誰しも、自分の話を聞いて欲しいと思っているらしい。だから、コミュニケーションは、「話す」ことより「聴く」ことが大事と言われる。「聞く」ではなく、「聴く」傾聴するんだ。話を聴いてあげると喜ばれる。いい人だと思われる。それが分かっているから、私は、特にあまり良く知らない人に対しては、聴く姿勢で臨む。Kさんは、そういう知識を頭に入れていながらも、それができてない不思議な人だ。</description>
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<pubDate>Fri, 12 Mar 2010 21:54:56 +0900</pubDate>

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<title>指</title>
<description>今回は指に関する夢------------------------　その時、私は自分の家でおとなしくしていたはずだ。　いきなり会社の二とが2,3人やってきて「あなたの指が落ちました」と言った。「指？」　手を開いて見てみると、右手の薬指がない。根元の関節と指の第二関節の中間辺りでスッパリと切り取られている。出血はない。切り口を見ると、芯の部分（骨？）が黒く、周りが白くなっている。「落ちた指はどこ？」と周りを見回すと、テーブルの上に指が一本転がっていた。「あ」私は、指を拾おうとした。「今ならまだ、元のようにくっつきますかね？」　会社の人は無情に答えた。「もうダメでしょう」　私は切り落とされた指を諦めることにした。　左手で右手を抱えるようにして、切り口を確かめた。　本当に指がない。キレイに並んだ歯が一本だけ欠けたように、そこに脆い空間ができている。　指が落ちたのは私の所為ではないはず。会社の誰かの責任だ。　それでも仕方ないと、私は冷静だった。　薬指が欠落していることに慣れてきた私は、その時たまたま近くにいた女性の同僚にこう話した。「義指を入れようと思うのよ」「どうして？」「指がないことが分かると、知らない人が変に思ったり同情したりするでしょう？　そんな風に思われたり、妙に気を遣わせるのは嫌だから。　ねぇ、それって、整形外科に行けばいいのかな？」「うーん、そうねぇ」　私は自分の右手をマジマジと眺めた。　そしてふと、思い出すことがあった。　私の手には生まれつき奇形があって、指の数が人より多かったはずだ。そうか、一本落ちたなら、普通の数になったのでは？　私は自分の指の本数を数えた。　まず小指、そして薬指が無くて、中指、中指と人差し指の間に一本、人差し指、親指。　なんだか目が霞む。瞬かせたが、視界に映る指の映像がゆらゆらと揺れて良く見えない。「ねぇ、何本あるか見てくれない？」　私はその女性と一緒に、指の本数を確認した。「中指はこれ」意識して中指を動かし、関節が曲がるのを確認した。「で、人差し指がこれ」人差し指の関節が動く。「これは？」　中指と人差し指の間に、ぽってりと腫れたような指があった。「これの関節って、曲げるとへこむんだよね。他の指と違う感じ」　なんだか良く分からないけれど、指の数は人とさほど変わらないということは分かった。-------------------気になったので、ネットで「夢占い　指」を検索した。結果としては、まぁ、色々な説があったんだけど。　・指が切れる：仕事で失敗する。トラブル。　・薬指：対等な関係、友人知人。（別の説では恋人）いずれにしてもあまりいい兆候ではなさそう。-------------------＜指に関する記憶＞　・20代後半頃、遊んでいたグループの中に"鳶職"の人が居た。ある日、行き着けの店で会ったら「指が落てた」（方言？）と言って見せてくれた。住宅に嵌める窓ガラスを運んでいて事故ったらしく、右手の中指がスッパリと無かった。それを見て私は驚愕したが、彼は平然と笑っていた。　・私の両手の小指は奇形で、２つあるべき関節が１つしかない。さらに左の小指に至っては指を曲げると関節部分がへこむ。＜仕事に関する事柄＞　　・3月末までに完成させる予定の仕事（研究開発みたいなもの）が、別の飛び込み作業で2週間遅れている。明日からもまた、別の仕事がありそうな雰囲気だし。夢のお告げだと、やっぱりあの仕事は間に合わないんだろうな。</description>
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<pubDate>Sun, 07 Mar 2010 08:56:02 +0900</pubDate>

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<title>人生に必要としないもの</title>
<description>モツ鍋のモツ。今日は、大分から会社の後輩の女性たちが2人来ていたので、天神にモツ鍋を食べに行った。私はホルモン系が苦手。つか、食べない。でもモツ鍋は好き～。出汁が美味しいから。なので、専ら、キャベツとニラとチャンポン麺を食べ続けていた。一緒に行った2人はモツが大好きらしく、私の分まで食べてくれたのだけど。「なんで食べないんですか？こんなに美味しいのに」と言うから「食べないことはないけど。　別に、人生になくてもいいかなーって思う」と答えた。じゃあさ、人生にないと困るものってなんだろう？と帰りの電車に揺られながら考えていた。卵、は、あった方がうれしいよな。最期の食事は、新鮮な卵の卵かけご飯がいい。あとは、思いつかない。…愛…か？最近、縁遠いな…</description>
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<pubDate>Tue, 02 Mar 2010 22:44:03 +0900</pubDate>

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<title>怖い夢</title>
<description>怖い夢を見た。怖くて、目が覚めた、午前４時半。恐ろしすぎて、思い出したくない。---------私たち13人は、処刑されることになった。私は、その手伝いを命じられた。仲間の胸に、小さな板のような楔を打っていく。楔は10人目で無くなってしまった。11人目の私は、楔の代わりに、二本の細い棒を打たれることになった。棒の中には針金が入っていて、棒を胸に打った後、外れないように曲げるのだそうだ。私の番が来た。怖い。いやだ。死ぬのはいやだ。私は震え、声に出して懇願した。「痛いのはいや。痛いのはいや」痛みを感じるのは、体がまだ、生きたいと言っているからなのに。棒を打たれたら、もう、それを治療してもらえることはない。痛みを感じながら、死んでいくのだ。怖い、怖い。処刑をする男の手が、私の胸に触った。-------------私が処刑を手伝った10人の様子については、ここではもう書けない。なんでこんなに怖い夢を見たんだろう…ここ数日、とても不安を感じていたからかしら。今、一番不安なのは、仕事のこと。3月までに、やるべき仕事があるんだけど、一人で取り組まなければならず、孤独で不安。大した仕事じゃないんだ。別に、お客様が付いているわけではないのだから。でも、私はこの仕事に、プライドをかけているんだ。私のことをほとんど知らない私の上司や、周りの同僚に、私の力を見せ付けたいんだ。そして、3月いっぱいをかけて、この仕事を完成させるつもりだったのに、今日、2週間分の仕事が舞い込んできた。しかも最優先。　もうだめだ…　無理だ。そう思う気持ちと、　まだだ。今なら、まだリスケジュールできる。流されないぞ。と言う気持ちが綯交ぜになっている。希望としては、　この3月の終わりまでに、全てをやりとげたい。不安を感じているヒマはない。</description>
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<pubDate>Mon, 22 Feb 2010 23:28:14 +0900</pubDate>

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<title>寝台車？</title>
<description>目が覚めると、自分が今、どこに居るのか判らない時がある。-----------------------ベッドが揺れている。ガタンガタン、ガタンガタン窓から光が入ってくる。光が動く。背中から震動が伝わってくる。ガタンガタン、ガタンガタン列車に乗っている…んだっけ？あれぇ？　ここ、ウチじゃないの？うーん、と右手を伸ばして、頭元の壁に触ってみる。ウチのベッドのヘッドボードは、まっ平らの板なんだけど、ん？　何だこれは？別珍のシートの感触。15センチ幅で、片手でつかめるくらい厚さの長いクッションが壁にへばりついている。ガタンガタン、ガタンガタンここは寝台車？寝台車のベッド？　むにゃむにゃ…　ぐーーー-------------------------目が覚めたら、いつものウチのベッドでした。</description>
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<pubDate>Thu, 11 Feb 2010 12:06:18 +0900</pubDate>

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<title>子どもに混じる</title>
<description>なんか、こんな夢、前にも見たような気が…----------------私は小学校の教室に居た。小学5年生として通っている。しかし、体は20才前後だ。周りは小さい子ばかり。私一人が大人の姿形で、みんなに混じっている。なんで？あ、そうだ。進級に失敗したんだ。高校の課程が終わって、大学に進学するはずだったんだけど、進級できなかったんだ。進級のためのテストを受けたのだけど、落ちてしまった。それは大学受験のようなハードなものではなくて、もっと簡単な学力テストだったはずなのに。それで自分には基礎力が足りないと思って、小学生からやり直しをしたいと、自分から言い出したんだ。そしてこの1年、物足りなさも感じてはいたが、小学生に混じって、それなりに楽しい日々を過ごしてきたんだ。ところが1年経って、また進級のチャンスがやってきた。近々、テストを受けることになっている。あれ？　去年と同じテストを受けるのであれば、高校3年の勉強をすべきだったんだよな。なんでそれをしなかったんだろう。もう、微分積分なんか忘れているよ。今、テストを受けても解けないよ。小学生からやり直すなんて、いったい何年計画を考えていたんだ？自分は。--------------------------------小学生からやり直したいというのは、たぶん、自分の謙虚さなんだろうなぁ、と思う。いつも自信がないんだ。そして、もっと力を付けたいと思っている。半年前に異動してきた今の部署は、私から見ると子どもの集まりのようだ。もちろん先輩も何人もいるけど、ほとんどが"茹で蛙"状態になっているし、中堅社員（私よりも年下）たちは、課せられた仕事をこなすの必死だ。それよりもっと若い子は、訳も分からずに働いている感じ。課長（私と同年代）が、唯一、全体を分かっていてリーダーシップを取っているけれど、一人で頑張りすぎて他のみんなは引きずられている感じがする。みんなはそれに気付いていないようだけど。課長の下に参謀がいないんだ。いや、一人居るのかな？　でもその人は、仕事に厳しいらしくて、みんなはあまり近づかないようにしている。統制が利きすぎて、求心力がないんだ。ちょっとグチっぽくなったけど。私自身、今はまだ修練の期間なのだから、時間が許されている今のうちに力を付けなきゃ。でもそれは一体、何年計画なんだ？</description>
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<pubDate>Sun, 31 Jan 2010 11:25:42 +0900</pubDate>

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<title>オニゴッコ</title>
<description>これは、ゲームだ。メンバーは10数人、2手に分かれている。相手チームには女性も居る。追いかけられても、別に怖くはない。逃げる。舞台は、昔の大きな建物だ。お寺か、宮殿か。追われるということ。できるだけ遠くへ行きたかった。追っ手が追いつかない場所。追っ手など存在しない場所。追われていることを考えなくても済む場所に、逃げたかった。そして私は、建物の正面の階段を駆け上がった。そこには、位の高い人物が居た。王様？私が逃げ込もうとしたところに、その人物も隠れようとしていた。ちっ、じゃまだな。そう思ったけれど、私は分をわきまえて、その場所を譲ることにした。建物から出て、石造りの階段の下にひらりと飛び降りた。そして階段の陰に潜む。追っ手が3人、左の方向から走ってきた。見つかりませんように。追っ手の姿が見えなくなると、私は階段の陰からそっと抜け出して、追っ手がやってきた方向に向かって走り出した。-------------------------寝る前に「言語ゲーム」の記事を読んでいた。同じ生活圏にいると、詳細に説明しなくても言葉が通じてしまう行動のことだ。「○○くん、あれ、やっといてね」「はい」○○くんはその後、「企画書」を「会議の前まで」に「作成」して、かつ、人数分の「コピー」まで済ませることだろう。そして○○くんは、ウチに帰ると奥さんにこう言われる。「パパ、あれ、やっといてね」「うん」○○くんはその後、奥さんがいつも見ているテレビ番組を「ビデオに録画」するだろう。これは、オーストリアの哲学者、ヴィトゲンシュタインが提唱した「言語ゲーム」のことだ。「ゲーム」という言葉が面白かった。私の中でのゲームとは「オニゴッコ」をイメージするのかしらん？「言語ゲーム」と「オニゴッコ」には、何の関係もないと思うのだけど。</description>
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<pubDate>Tue, 26 Jan 2010 20:14:03 +0900</pubDate>

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<title>グループワーク</title>
<description>夢の中でグループワークしてる。---------------------------------------------集まったメンバーは10人程度。私が会議の場所に着いたときには、3人掛けの長机を寄せた大きな会議机ができていた。（机が大きいな）それが私の感想だった。対面する側に座っている人たちの声や様子が良く分からない。それでも、まぁ、今回初めて会う人ばかりなので、あまり目立った行動はしない方がいいか。議題はどうやら、コンピュータシステムの展示会に出展するための準備作業についてのようだった。集まったメンバーの中で、展示会の経験があるのは私だけ。他のみんなは、意見などはあまり持っていないようだ。もじもじして意見を言わないメンバーに苛ついた私が、結局口火を切ることになった。「えっと、じゃあ、必要なものをリストアップしましょうか」そうそう、グループワークでは、誰が最初に口火を切るかが大事だ。場をリードするなら、きちんと最後までやらなきゃ。そしてみんなは、手元の資料に目を落としたが、やはり意見は出ない。「すみませんが、○○さん、ホワイトボードに書き出してくれますか？」ファシリテーター役と書記役は分けた方がいい。これも、グループワークの基本だ。「マシンはどうしましょうか」「遊休資産があるので、それが使えると思うよ」「OSはどっちにします？」「このシステムは、違うOSでも同じように動くと言うのが特長だから、それを見せたほうがいいんだけど」うーん、と考え込んだみんなに、私が声を荒げて発言した。「だったら、WindowsとUNITを並べて、同じ画面を見せればいいんですよ。LINUXでいいでしょう？パソコンならマシンの手配が簡単だから」「あー」40歳前後くらいの男性が手を上げて発言した。「僕、夜は、パソコン、持って帰りたいんですよね」はぁぁ？　自分のパソコンを展示用に使うつもりだったの？「展示会の期間中に、設定を変えなければ、持って帰ってもらってもいいでしょうけど。　あ、いや、違う。パソコンは別のところから借りるんですよ。誰も業務で使ってないヤツを」ああ、なるほど、と声が上がる。このメンバーでは、まだまだ道のりは遠いな…-----------------------------------------------------このところ、グループワーキングがメインの研修ばっかりやっていたせいで、そういうシーンが頭から離れないのか…研修での私の仕事は、グループワークをしているメンバーの様子を観察して、アセスメントをすることだった。みんなの様子を観察していると、いろいろなことが分かる。笑いを誘って場の雰囲気を和らげようとする人、自分の意見に誘導しようとする人、討議に参加しない、討議自体を拒否している人、話に入っていけない人。私自身はどうなんだろう。と考えると、自己顕示欲が強くて、目立ちたがり屋。発言には結構、影響力があるので、ついいい気になって人を自分の枠の中に誘導したがる。それでも昔に比べると、だいぶ人の意見を聞くようになったし、世間の常識もちゃんと考えるようになったから、自分の枠も広くなった。多少誘導しても間違った方向には行ってないよな、という自信もあるけど、自信がなければ、有識者のアドバイスを取り入れることも忘れていない。──大人になったなぁ。私今はもう、夢の中のように、苛ついたり意固地になったりする行動は慎んでいるけど、地はきっとこんな感じなんだろうな。多分、興奮すると出てくるんだ。気をつけよう。</description>
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<pubDate>Mon, 25 Jan 2010 09:52:26 +0900</pubDate>

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<title>非日常</title>
<description>夢の中で体験する"非日常"-------------------------　ふと、窓の外に、細長くて小さなものが見えた。「何、あれ？」　その細長いものはみるみる大きくなって、2つになった。「ミサイルじゃない？　わっ、こっちに飛んでくる！」　小さい方のひとつが、民家の屋根を飛び越えてこちらに向かってくる。ロケットの側面に描かれた、赤い帯状の塗装がはっきりと見えた。　ミサイルはギュンと右に曲がって、私たちが居た家屋の手前に落ちた。ドン！「危ない！」　私は背中を向けて身構えた。　大きな爆音と振動、そして爆風に体を押され、前につんのめる。　振動が治まると、私たちは砂埃の中から体を起こした。「近くに落ちたね」　無事でいるのが不思議なくらいだ。　最近では、空にいろんなものが飛んでいる。　敵国からのミサイルや戦闘機。地球外生物の大きな乗り物。「あ、上」　見上げると、丸い円盤型の飛行物体の腹があった。白っぽい鉛色に光らせながら、崩れ落ちた天井の梁の間をゆっくりと移動している。この距離だと、かなり大きい。　私たちは見つからないように、隅っこの方に身を寄せた。------------サッカーの岡田ジャパンが、テロが頻発するイエメン・サヌアに入ったとのニュースを見た。死と隣り合わせ、という状況は、今の私の生活には直結しない（ま、すぐにでも交通事故で死ぬかもしれないけど）後は…　年末にUFO映像を流している特番を見た。そして昨日の朝、ワイドショーのお天気コーナーで、屋外にいた女性キャスターの後ろの空に、白くて丸いものが浮いているを見た。多分あれは"飛行船"だと思うけど、なぜこの時期に？　何かのイベント？　もしあれが、飛行船じゃないとしたら、いったい何？</description>
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<pubDate>Wed, 06 Jan 2010 19:39:56 +0900</pubDate>

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<title>大学生</title>
<description>　心の中でいつも、勉学する大学生に憧れている。------------　研究室の大きな実験机の周りには、私を含めて4人の院生が座っていた。テキストとして購入したブ厚い本を開いて、真剣な顔で助教授の講義を聞いている。　ついに大学院に入学してしまった。私のクラスは物理Ⅱだ。　講義が終わり、教室を出ようとしたところで、同じクラスの男性と目が合った。「えっと、○○さんは物理Ⅰも取られているんですか？」「ええ」　2つ取ることもできるんだ。それは知らなかった。「基本料金は共通なので、講座の費用だけ払えばいいのでお得なんですよ」　ふうん。　でも私には多分、ひとつのクラスを受けるだけで、頭がいっぱいになるだろう。　そんな学校の合間に、会社の同僚の女性と待ち合わせてお茶していた。「もうね、みんな若くて。自分の子どもの年代だよね」　女性は、はははと声を出して笑った。「キキさんは、どこかの学校の先生になるんですか？」　私は、1秒くらい考えた。答えは自然と出てきた。「ううん、研究者。　研究者になりたいの」-------------　私は教室で眠ってばかりの、全然勉強しない大学生だった…　今になって、後悔しまくりだ。　最近読んだマンガで、こんなセリフがあった。「大学は、いろんな窓口を紹介してくれるから」　…そうか、私は人生をやり直したいのかもしれない。　ま、そうは言っても、今の生活があるし。　今年はまた、放送大学でも受講するかぁ～。大学生気分だけでも味わえるから。</description>
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<pubDate>Sun, 03 Jan 2010 09:22:07 +0900</pubDate>

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<title>2010年 初夢</title>
<description>富士とか、鷹とか、茄子とか、見ました？-------------------　その日の朝の通勤バスは、いつもよりも少し遅れていた。　"牧"の交差点で国道197号線を右折し、産業道路の方に向かったところで運転手さんのアナウンスが聞こえた。「この後に接続するバスが先に目的地に到着します」　ん？　路線バスにも急行や各停があるんだっけ？　乗客たちは当然のようにバスを乗り換えようとしている。私もやはり乗り換えるべきか？でもちょっとめんどくさい。そう思いつつもバスを降りた。　しかし、乗り換えるべきバスが居ない…　あれぇ？　じっとしていても会社に遅れるだけだ、とりあえず出発しよう。私は街の方に向かって歩き出した。　国道沿いには小さな店が並んでいた。ケーキ屋、そして新しくオープンしたらしい惣菜屋。私はその惣菜屋にふらりと立ち寄った。店の中には正面に3人くらいが座れるカウンター、右の壁際に惣菜の並んだ棚とレジ。そして左手の奥は厨房になっているようだった。カウンターには一人の男性が座っていたが、その隣に座らせられて試食を勧められたので、おかずを少しだけつまんだ。お昼のお弁当用に買っていってもいいか、そう考えて、売り子の女性に１パックの惣菜を持ち帰りで注文した。「ご一緒にご飯はいかがですか？」　レジの前では山菜おこわがホコホコと湯気をあげている。おいしそうな匂いが食欲をそそる。「えっと、一番小さいサイズでいただきたいのですが」　私が考えた『一番小さいサイズ』とは、お茶碗1杯分くらいのつもりだったが、「はい、お持ち帰りは三合からになります」　三合？　そんなにたくさん買っても仕方ないよ。「あ、それならご飯は結構です。おかずだけで」　そう言って断ると、カウンターの隣に座っていた男性が頭を抱えるようにしてつぶやいた。「あー、やっぱりそうですよね。ウチは家族用を考えていたんですが、そういうニーズもありますよね」　この男性は、この店のオーナーなのかな。「345円になります」　レジの女性にそう言われたので、私は財布から青い千円札を取り出した。　あれ？　お札のサイズが大きい。通常の2倍くらいだし、手触りもなんかゴワゴワしている。　こんなの使えるのか？「ではお返しが…」　あ、使えるんだ。この世界は、何でもありだな。　女性は、お釣りのお札を1枚、2枚と数え、4枚を私に渡した。「え？　私、千円札でしたよね？」　レジの女性は私が五千円札を出したと思っているのか？　五千円札は赤い色のお札だけど、私は確かに青いお札を出した。「いえ？　裏に滝の絵がありましたよ」「え、でも…」　女性は、いいんですよ、と言わんばかりにニッコリと笑っている。　私の勘違いだったのかも知れないし…　素直に大目のお釣りを受け取ることにした。　店を出て、大分川に架かる橋の手前を右折しようとして、はっと、思いとどまった。　会社の方向としては間違っていないけれど、こっちの道はなんとなく迷いそうな気がする。これまでの流れを考えると、また何か良く分からないところに出てしまって、また時間をロスしてしまいそうだ。それよりも先に橋を渡って、街に入った方が近道じゃないか？　そして道を戻り、橋を渡り始めた。　今、何時だ？　会社には間に合うのか？　腕時計を見ると、針が三本見えた。　1のところと12のところと、10のところ。　うーん、まだ朝のはずだから…　10時くらい？　始業は8時40分だから、十分チコクだ。----------------　目が覚めたら、箱根駅伝はすでに品川を越えていた。　それでも10時よりも前の時間だったので、ちょっと得した気分。　千円が、4.5倍になって戻って来た。ラッキー☆な夢。　しかもお札のサイズが大きいって、なんか景気が良さそう。　でも会社にはチコク…か。　今年も良い年になりますように。</description>
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<pubDate>Sat, 02 Jan 2010 19:08:51 +0900</pubDate>

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<title>夢の中の既視感</title>
<description>　夢を見ながら、　この夢は、前に何度か見たことがある。見た、というか、体験したことがある、と感じていた。　夢の中での既視感。繰り返されるゲーム。　夢の中では状況変化に自分がどう対応していくのかは、ほとんどコントロールできない。考えもしなかった行動に出たりする自分に、自分自身が驚いたりする。そういう意味で、夢の中の出来事は、イメージトレーニングよりもバーチャルな体験に近いと思う。　こうやって、夢と現実との境が、よく分からなくなっていく。-----------------------「ほら、深堀明子ちゃん。小学生の時居たでしょ？　あのアッコちゃんに会ったのよ」「それなら、また会いに行こうよ」「え？　うん、いいよ」　アッコちゃんの家は坂を下りて左に曲がり、ぐるりとまた坂を上ったところにある。前に見た夢の中でも一度行ったし、私には場所が分かっている「じゃあ、こっちだよ」　一緒に並んで坂道を下りていた幼なじみは、すぐにふいと左に折れて姿が見えなくなった。「あ、ちょ、どこ行くの？」　階段を2,3段戻って幼なじみが消えた方を覗くと、小さな坂道が真下に向かって続いていた。幼なじみは遥か下の方を走り下りている。道の両脇には、古い町家が段々畑のようにして並んでいる。こんなところに近道があったんだ。　幼なじみを追いかけようとして足元を見ると、まず狭い石の階段を10段くらい下りなければならなかった。階段の幅は30センチ程度、奥行きは15センチもない、そのわりに一段一段の高さは20センチ以上ある。しかも角が削れて丸くなっている。　ここを下りるの？　ちょっと怖いな…　だけど小さい時から、坂道と階段が縦横無尽に広がっているこの町中を走り回っていた私たちには、このくらいの急な階段は見慣れたものだった。「ちょっと待ってよ」　階段を踏み外さないようにゆっくりと下りると、その先は比較的幅の広い階段が続いていた。私は走り出した。走って坂を下っていると、だんだんと興奮してきた。「あ、ちょっと待って」　私はふと思い出して、幼なじみを引き止めた。「この辺、気をつけないと、石の球が転がってくるんだよ」　そう言うと同時に、左の方からゴロゴロという音が聞こえてきた。　家と家の間の側溝に、ぴったりとはまるようにして、灰色の石の球がこちらに向かって転がってくる。　ゲームのスタートだ。「塀を伝っていくんだよ！」　前に一度、同じ夢を経験してた私は、このゲームのルールを知っていた。私たちが触れることができるのは塀だけだ。塀にぶら下がっても歩いてもいい。けれど塀以外の場所に下りてはいけない。つまり地面に足を付けてはいけない。それがルールだった。　私たちは空き地をぐるりと囲んでいたブロック塀に取り付いた。必死で塀によじ登る。しかし塀の上には石の球が居た。ゴロリゴロリと転がりながら、こちらにやってくる。様々な大きさのいくつも石の球が、家と家の間から転がり出てくる。「気をつけて！」　叫ぶ私の声が聞こえているのかいないのか、幼なじみは目の前の石の球を器用にかわしている。あのコは大丈夫だ。私は自分のことに集中しよう。　私には、転がってくる石の球を飛び越えることはできない、となると逃げるしかないな。　ブロック塀の上をふらふらしながら歩き出した。「うわっ！」つるりと足を踏み外して、私は空き地の中へ転落…　しかけたその時、両手の平でぐんと空気を押した。すると、体がフワリと浮いた。　手を何度も上下に振ると、ふわりふわりと浮き上がった。そして一番高い建物の屋根の軒先をつかまえて、ふわふわする体を安定させた。　ふー、なんとか地面に付かなくて済んだ。　なんか…　この話の流れも、前に見た夢と同じじゃん…-----------　前に見た夢と同じ、と夢の中では思っていたけど、目が覚めるとホントにそんな夢を見たことがあったのか自信がなくなってきた。夢の中での思い込みなのかもしれない。　最後のところの"飛ぶ"感じ。　なんだっけ、これ…　Wii Fitの新しいゲーム？　ほら、鶏のコスプレするやつ。あれだよ。　必死でバタバタしないと、海に落ちちゃう。あれあれ。</description>
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<pubDate>Tue, 29 Dec 2009 10:37:13 +0900</pubDate>

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<title>忘れてしまった課題</title>
<description>「忘れるんですよねー。そりゃ、全部は覚えてられないんですけど」　昨日、たまたま私の隣の席で作業をしていた会社の同僚の女性がそう言った。その前後に何の話をしていたのか、全く覚えていないんだけど。「うん、全部覚えていたら容量オーバーするし、無理でしょう」　そう答えた私もその時は別のことに気を取られていて、正しく答えられたかどうかは、今となってはかなり怪しい。…思い出せないことがある。　3週間ほど前に、仕事でかなりショックなことがあった。私はそのことでかなり落ち込んでいた。　嫌なことは大抵、人に話してすっきりするのだけど、そのことについては、恥ずかしくてしばらく誰にも言えなかった。人に言えないくらい傷ついていた。　3週間ほど前のことだ。　それが、今日、思い出せなかった。　人は都合の悪いことは忘れるのだな。便利な生き物だ。　それとも、忘れてもいいくらい、大したことではなかったのかな。　嫌なことは忘れてしまえば、楽だな。世の中が平和に見える。平穏に生活できる。　それにしても何だっけ。何があったっけ。　何か大事なものを失くしてしまったような気がして、私は記憶をたどった。よせばいいのに、思い出そうとした。　だってあの時、私の体中を満たしていた嫌な感じが、今、消しゴムで消したように跡形も無くなっているというのはおかしくないか？いくら"先入れ先出し"でトコロテン式に追い出されたとしても、記憶が無くなるなんてことはありえない。　何かがあった、という欠片は残っている。ただしその欠片は、そのことの記憶そのものではなく、それがもたらした感情の記憶だ。しかもかなり薄まっている。　ここで私が思い出そうとしなかったら、多分もうきっと、思い出すことはなかったかもしれない。　でも、私は思い出そうと努力した。　そして思い出した。　…思い出さなきゃ良かった…　せっかくの休日が台なしだよ。　思い出した瞬間に、当時感じた不快さが蘇り、また、解決しなければならない重大な課題を突きつけられた気がして、気分が重くなった。「あなたが話す日本語に違和感がある」って言われたんだ。　この時私は、20人くらいを前にして、丸2日間の講義をしていた。　一日目の講義が終わったところでそう言われた私は、（何が悪かったんだ？）とパニクった。　確かに、それはまだ慣れない講義だったので結構テンパっていた上に、サブに付いていた、あまり面識のない先輩から、あーだこーだと横槍を入れられて、しどろもどろになっていたのは自覚している。　その件の後に同じ講義を２回行ったが、「日本語が変」というような指摘は無かった。　ということは、課題は解決したのか。　解決したから、もう忘れていたのか。　無意識の内にToDoリストから削除してしまったということか。　それならまぁ、いいや。　少しだけ、教訓として残っていれば、それでいい。　</description>
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<pubDate>Wed, 23 Dec 2009 16:48:12 +0900</pubDate>

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<title>ひどい夢</title>
<description>非道い夢を見た。　夢の中で、私は人を殺したようだった。　女の人、たぶん知らない人だ。　いやそんなことはどうでもよかった。ただ取り返しの付かないことをしでかしてしまった、という後悔の念だけが黒く重い塊となって、私のみぞおち辺りにあった。　これから私はどうなるのだろう。　犯罪者として捕まって、どこかへ連れて行かれて、今の自分には予想もつかない時間を日々を過ごしていくことになるのだろう。母親にも会えなくなる。きっととても悲しむだろう。　母に申し訳ない。そのことだけが気がかりだった。　私はやおら立ち上がり、横たわっている死体から頭部だけを切り離して、持っていたバッグに入れた。　どのくらいの時間が経っただろう。私は、町の中にいた。待合室のベンチに座り、辺りを見ていた。　私が人を殺したということは、まだ誰にも知られていないようだった。しかしそれも時間の問題だ。大罪を犯した私は、いずれ捕まる。　そんな重苦しい気分を払い除けるように、私は何気なくバッグの中から頭部を取り出した。　そしてその顔に張り付いていた黒くて薄い皮膚を、ぺろりぺろりと剥き始めた。それはまるで茹でた新ジャガイモの薄い皮を剥くような作業だった。黒い薄皮を剥いた顔は、白くつるりとして美味しそうだった。　ふと私は、この頭部を食べなければならないのだ、と思った。食べないとペナルティが下される。　しかしこの、黒い髪の毛も食べなければならないのか？　それは気持ちが悪いな。また、この頭部を全部食べきる自信もなかった。そう思いながら頬に手を添えて顎の辺りを撫でると、手触りがつるつるとして気持ち良かった。ちょっとだけ。この顎のところを少しだけ齧って、それで食べたことにしよう。　私は頭部を持ち上げて、顎の先を右の犬歯でガジガジと齧った。　味はしなかった。　齧ったところは、皮膚や肉がほどけてボロボロになった。　思ったよりも嫌悪感はなかったが、それ以上食べる気にもなれなかった。---------------なんだ、これは…近づいてくるクリスマスに、世間は浮かれまくっていると言うのに。出張先のホテルの部屋で、電気を消して暗いニュースばかりを見ていたせいなのか。ニュースでは、死刑判決を受けた通り魔殺人犯が、犠牲者に対して申し訳ないという気持ちはない、と発言していた。それが私の心に引っ掛かっていたのか、夢の中で私も、死なせた女性に対しては何の思いも無かった。それは相手が知らない人だったからか、死なせた経緯が明確ではないせいか、申し訳ないという気持ちは露ほども感じていなかった。ただ倫理上の観念だけが強く私の感情を支配していた。やっぱり私は、人殺しを最大の悪行だと思っているようだ。それにしても、薄皮を剥く…ってなんだっけ。あ！　スイートポテトを作ろうと思って、大量のサツマイモを蒸して、イヤになるほど薄皮を剥いたな。3日くらい前の話だ。皮がきれいに剥けた時は嬉しかった。その記憶かぁ。</description>
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<pubDate>Sat, 19 Dec 2009 19:08:33 +0900</pubDate>

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<title>買い物する時に悩みませんか？</title>
<description>　10月の初め頃、岡山に出張した帰りに葡萄でも買って帰ろうと、私は岡山駅の売店を覘いていた。出張で知り合った人から、岡山には皮ごと食べることができるマスカットがあり、それがとても美味しいのだという話を聞いていたので、出張帰りの翌日に知り合いの家を訪ねる予定があった私は、少々値が張っても良いから美味しい物をお土産に持って行こうと考えていた。　売店のフルーツ売り場では桃や梨はもう姿を消していたが、目的の葡萄は数種類が並んでいたので少々ほっとしながら、私は陳列棚を真剣に見つめていた。すると売り場の担当と思われる女性がカウンターの奥から出てきて、商品の品出しを始めた。「すみません」と私は声を掛けた。　その女性が返事をしたかどうかは覚えていない。　私は手前に並んでいた2種類の葡萄を指差して、「これとこれはどう違うんですか」と尋ねた。　女性は事務的に、「こちらは普通のマスカットで、そちらは皮ごと食べられるマスカットです」と答えた。　そのことは、商品に付けられている値札にも書いてあったので、私も既に知っている情報だった。（この人は、あまり商品に詳しくないのかな？）と一瞬考えたが、女性の口調に迷いはない。「えっと、じゃあ、これとこれは？」と別の商品を指差して言うと、「それはどちらも皮ごと食べられるマスカットです」　私は困った。　棚に並べられいてるマスカットの種類は4～5種類ある。そのうちのどれを買えばいいのだろう。　情報としては、目で見た粒の大きさと色、そして値札に書かれた値段と、皮ごと食べられるか・皮ごと食べることはできない物かどうかといった事柄しかない。　なんとなく戸惑いを感じながらも、私は頭をフル回転して、お土産を持って行く先の友人の家族構成や好み、私が持って行くに分相応な値段などを瞬時に算段した。　そうやってなんとか、一箱の葡萄を購入することができたが、一抹の不安があった。（味は、大丈夫なの？　すっぱくないかな）　商品を選ぶための情報が足りない。私の戸惑いは、それだった。　お店で品物を選ぶ時はどうしても、お店の人の意見を参考にしたくなる。　私のような優柔不断な人間は、特にそうだ。　数日前に似たようなことがあった。　母親の誕生日に、母が気に入っている『ミニ胡蝶蘭』の鉢植えを贈ろうと思ったのだけど、それを販売している店が遠く、直接自分で行って商品を決めることができない。しかしそこは通品販売も受け付けているので、電話やインターネットで注文することができる。　目で見て確認できないので、お店の人に相談してみようと考えて、私は電話で注文することにした。　話を聞いてみると、私が考えていた予算に当てはまる商品は２つあった。まず一方の3鉢セットの商品は、ひと鉢に一本ずつの花が立っていて3種類の花の色が楽しめる。もう一方は一つの鉢に寄せ植えされた商品で、こちらは2株なので花の色は2種類となるが、花の本数はどちらも同じ三本なのだそうだ。　小さい鉢が3つあるより、大きな鉢一つの方が贈り物としては見栄えがする。しかし花の色は2種類よりも3種類の方が華やかだろうなと思う。「どっちがいいですかね」　私はいつものように、アドバイスを期待して尋ねた。「そうですね。　お決まりになったら、またお電話ください」　それまで私の煩い質問に丁寧に対応してくれていた男性は、最後の最後で、そう私に振ってきた。「さあ選びたまえ、君は自由だ」　サルトルの言葉が浮かんだ。　ちょ、ちょっと待って。また電話するのは面倒なので、できればこの場で決めてしまいたい。　その場で更に悩んだ末に、寄せ植えの鉢を注文することにした。「背中を押して欲しいんでしょう？」　一連の出来事を不満げに話す私に対して、会社の後輩の女性がそう言った。「自分の中では決まっているクセに、誰かに意見を聞きたくなるんですよね。　でも聞いた意見に従う訳ではなくて、結局、自分の考えを押し通すんですよね」　おっしゃるとおりでございます。「私もそうなんですけど、彼氏から『じゃあ、俺に聞くな』って言われちゃう」と幸せそうに笑っていた。　そして昨日、スーツケースを買いに行った時のことだ。　今使っているスーツケースは十数年前に買った物で、3泊以上でかつ冬の出張には荷物が入りきれないことが悩みの種だった｡かと言って、不必要に大きな物を買うと、部屋の中に保管する場所がない。さらに、どうせ使うなら気に入ったデザインの物を使いたい。そう考えて、事前にインターネットで最近の流行を調べてから、実際に物を見て決めることにした。　店に行くなら、できるだけ品揃えの良い店がいい。明後日から使うという切羽詰った今の状況で、『お取り寄せ』になってしまうと出張に間に合わない。となると、やはり街まで行かなければならないか？と考えながら、とりあえずは近所にあるショッピングセンターの専門店街に行ってみた。そこに無ければ、街に出ればいい。　その店は商品の半分が女性向けのハンドバッグだったが、スーツケースの品揃えも結構充実していた。店員と思われる、私よりもはるかに年下に見える小柄な女性に声を掛けてみた。「あの、スーツケースを探しているのですが、教えてもらえますか？」「はい」と、思ったよりも元気な笑顔が返ってきた。私はなんとなく期待を感じた。　その店員さんは、店先に並んでいたスーツケースのところに私を案内してくれて、「スーツケースにはサイズがあるので、何日分くらいあればいいですか？」と聞いてきた。4,5日分くらいと答えると、それに合ったサイズを指し示してくれた。　私は、アドバイスをしてくれる参考になればと思って、自分のスーツケースに関する知識のレベルを早めに提示しようと考えた。そこで「インターネットで見たのですが、○○というブランドはありますか？」と切り出した。「はい、ありますよ。最近、人気のある商品です」　ああ、これだよー。こういう情報が欲しかったんだよ。　その後も店員さんは、スーツケースにもファスナーで閉じるタイプと止め具で閉じるタイプがあること、ハンドルの太さや車の数、製音性が高い商品はまだまだ品数が少ないことなどを、私の質問に答える形で説明してくれた。　そして最後に出てきたポイントが、『重さ』だった。　私がファーストインプレッションで選んだ商品よりも500g程度軽いケースを紹介してくれた時に、私はまたもや大いに悩んでしまった。歳を取ってきた昨今、重たい荷物が持ち運べない。「軽いですよ」と言われたケースは確かに軽かった。　しかし…　しかし、だ。　結果的に、重いけれどもデザインの良い方を選んだ。それは私にとって、どうしても軽視できないポイントなのだ。　そうやって決めたものの、レジで財布を開けた段階でも、実はまだ、私の心に中に迷いがあった。　デザインの良さを重視しすぎて実用性を無視すると、いつも後で後悔することになる。このスーツケースも、階段しかない場所で上り下りすることを考えると、顔をしかめて「なんでこんな重いのを持って階段を上らないといけない訳？」と泣きそうになっている自分が思い浮かぶ。　そんな私の迷いに気付いたのか、店員さんが「気に入った方を使っていただくのがいいですよね」と言ってくれた。私はその一言に励まされた。　こっちは商品の素人なのだから、良い物を選ぶためにはその商品に詳しい人に相談したい。そう思うのは贅沢なのか？　サービスを充実させて他社との差別化を図るためにも、お客様の目線に立つのは大事なのだ。私も会社で『お客様起点』と言われ続けて、教育されている。だから逆に、自分がお客様になった時には、同じように扱って欲しい。　そう思うのは、時流として、まだまだ傲慢なのだろうか。　</description>
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<pubDate>Sun, 13 Dec 2009 14:02:22 +0900</pubDate>

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<title>千里を走る虎　（その後の私的解釈）</title>
<description>以前アップした「千里を走る虎」ですが。　三尺の竿を上下する蝸牛は、千里を走る虎と同様に尊敬に値する。そして虎は蝸牛を軽蔑することのかわりに、千里の道を行かずして休まんとする自己を恥ずる。蝸牛はその無力に絶望することのかわりに、三尺の竿を上下する運動の中に、その生存の意義を発見する。（高田瑞穂著　新釈現代文　ちくま学芸文庫）その後、少し考えて、私なりに以下のように解釈するようにした。「自分は、"トラ"タイプ。あるいは、"カタツムリ"タイプ、と分類分けするのではなく、　人は、千里を走ることができる"トラ"でもあり、三尺を行ったり来たりしている"カタツムリ"でもある。　自分が"それ"を実現できる能力を持っているシーンでは、大いにその能力を発揮すればいい。そこで精いっぱいに力を発揮しないで、怠慢にしている自分に気づいたら、そのことを反省しよう。　また、"それ"を実現するにはまだまだ力が足りない、というシーンでは、今できることを精いっぱいにやろう」私は今、仕事に関しては"カタツムリ"状態なので、環境が整っていて力もあり、やればできるのにやらない"トラ"達を見ると、羨ましくもあり苛ついたりもする。まぁ、人それぞれ、自分のペースがあるのは分かっているんだけどさ。年を取ると体力がなくなって、頑張りたいけど頑張れないこともあるし。志のある若者は、今の自分に満足しないで、頑張って欲しいです。私も自分なりに、今できることを頑張ります。</description>
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<pubDate>Wed, 09 Dec 2009 16:23:32 +0900</pubDate>

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<title>本社行きのエレベーター</title>
<description>今日の夜から、東京に出張する。めんどくさいなぁ、休日なのに。そう思っていた。-----------------------本社に行くには、エレベーターに乗る。それは、ウチの会社の古い常識だった。まだ新人の頃、私は本社行きのエレベーターの場所を先輩たちに教わった。そして2,3年もすると、一人で出張に行かされることも多くなった。そういう時は一人で、そのエレベーターの場所を探さなければならない。しかしそのエレベーターは、大きな倉庫のとても奥まった場所に設置されていたり、他のエレベーターの間に紛れていたりして、結構、分かりにくいところにある。しかも入り口が、私の腰の高さのところで上下二段に開き、腰を屈めなければ中に入れなかったり、横開きなんだけど、乗る人が手で開けなければならなかったりして、かなり旧式なタイプが多い。とはいえ、そのエレベーターは、今も存在するのか？私は出張に行くために、そのエレベーターを探していた。広い体育館のようなところに人がたくさん流れ込み、奥に向かって進んでいる。この流れに乗っていけばいいのか？列は体育館の裏手に出て、広場に集まっていた。100人以上は居るだろう。この人たちは、エレベーターの順番を待っているのか？私はしばらくぼんやりとして、その集団の中に立っていた。そこに拡声器を持った人物が現れて「庶務課にいらした方！」と声を掛けると、十数名が手を上げた。拡声器が「こちらへどうぞ」と言うと手を上げた人々が、その先の広場に向かって動き出した。先の広場では、各グループがきちんと列を作って並んでいる。なんだ、陳情団か？そんなところには用はない。私は集団から抜け出して、建物に沿って歩き出した。そして角を回りこんだところに、別の列を見つけた。列の先は建物の中に入っている。これが多分、エレベーターを待つ列なのだろう。私が使うエレベーターは他のと違って特殊なので、この列ではなくて、もっと奥にあるに違いない。根拠のない信念を持って、私は列を無視して建物の奥に進んだ。途中に、床から天井まで白い曇りガラスに覆われた区画があり、列の先はそこに吸い込まれていた。ああ、ここは普通のエレベーターのホ－ルなんだろう。しかしそこに属さない人の流れもあり、建物の奥に向かって動いている。それはもう列ではなく、人は三々五々動いている。私も歩調を速めて、奥へと進んだ。表のエレベーターホールの清潔さとはうって変わって、錆びた鉄骨がむき出しているような暗い場所に、私が探しているエレベーターはあった。横方向に2段に開く仕組みになっている黒いドアは、まったく動いていなかった。と言うより、錆び付いていて開かない、と言うのが正しい表現かもしれない。「何？　動いてないの？」私の他にも、2,30人くらいが右往左往している。私はその狭いエレベーターホールの中を見回した。ドアと反対の隅に小さな机があって、そこに菓子箱のようなものが乗っていた。蓋を開けてみると、A5版くらいのメモと、手の平サイズの古いトランシーバーが一台、入っていた。メモには、用があれば連絡してくれと、担当者の名前が二人分書かれていた。そしてトランシーバーには、10円玉サイズの小さな丸い札が3枚、掛けられていた。そこには『夢の国への』『楽しい…』『（不明）』そうか、このエレベーターの行く先は、やっぱりこの世ではなかったんだ。そうだよな。だいたい、飛行機でも2時間近くかかる場所に、エレベーターに乗ってわずか数分で到着するなんて、現実的に考えるとありえない。私は、トランシーバーを取り上げて、ボタンらしき突起を押した。『…はい』「あの、エレベーターに乗りたいんですけど、動いていないんですか？　みんな待っているんですけど」『ああ、そうですか。　もう何年も使っていないのでね。ちょっと待ってください』声はいったん途切れた。『みなさん、体調は大丈夫ですか？　ちょっと亜空間を通るので、体に無理が掛かりますけど』やっぱり、このエレベーターは普通じゃない。------------------私は昔から、エレベーターに関して特別な思い入れがあるらしく、よくこういった夢を見る。閉ざされた空間。ドアが開くと、別の世界が広がっている。あるいは、乗り物に乗って、どこか知らない場所に連れて行かれる、といったような夢だ。きっと私が死ぬ時に感じるイメージは、三途の川で船に乗るのではなく、エレベーターに乗っているのだろう。そしてドアが開くと、どんな世界が広がっているのか…上記の夢の顛末は、結局、本社行きのエレベーターに乗りそびれた私は、その後、体育館の表に出て来て、『福間純子』と言う人から依頼を受け、従姉の"リッコちゃん"に会うのだけど。『福間純子』って誰？</description>
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<pubDate>Sun, 06 Dec 2009 11:04:26 +0900</pubDate>

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<title>二重思考</title>
<description>ジョージ・オーウェルが書いた小説「1984年」を読んだ。著者はこれを1948に執筆した。1948年当時は第2次世界大戦が終了して、世界中が大きく変わろうとしてる、まだまだ混乱期の時代だ。舞台はイギリス。著者が描く1984年の近未来社会は３つの社会主義国家で形成され、３つの大国は終わらない戦争を繰り返していた。主人公の生活は自由に物事を考えることが許されず、常に監視され、党を裏切る行為が見つかると連行される。心の中で考えるだけでも許されない。それは「思考犯罪」と呼ばれ拷問の対象となる。党は「戦争は平和である。自由は屈従である。無知は力である。」という３つのスローガンを掲げて人々を屈服させ、憎悪が充満する社会を作り上げていた。そのようなイデオロギーに疑問を持った主人公は、監視の目を潜り抜けて謎解きをしようとするが、警察に捕まり、党の中枢人物から過酷な拷問を受ける。その中枢人物は「二重思考」を主人公に強要する。曰く「２＋２は５である」「地球は平面で、宇宙はこの国を中心に動いている。もちろん時間や暦を考えるときは、地球が太陽を中心に動いていることを理解しないと不都合が起きる。どちらも正しいのだ。それが二重思考だ」…こんな理論、凡人の私などが理解できるはずがない。主人公はこれを理解するために、人格がボロボロになるほどの拷問を受ける。結果、何も考えることができなくなり、どちらも正しいと思うことに至福を感じるようになる。「二重思考」これを理解するために、関連事項として"シュレーディンガーの猫"を調べてみた。物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーが提唱した思考実験だ。蓋のついた箱の中に、ラジウムとガイガーカウンターと青酸が入った瓶と猫を入れる。ラジウム分裂してがアルファ粒子を放出したら、ガイガーカウンターが反応して青酸の瓶を割る。瓶が割れると猫が死ぬ。ラジウムのアルファ粒子は目に見えないので、発生したかどうかを巨視的に知るために「猫が死ぬ」と言う状態を作る。しかし、箱の蓋をあけるまでは、猫が生きているのか死んでいるのか分からない。アルファ粒子が発生する確率が50%であるとすると、猫が「生きている状態」と「死んでいる状態」は50%の確率で両方あり得る、つまり通常は相反する２つの状態が重なり合っている。と考えるらしい。あくまで「思考実験」だから。目で見て確認することができない量子の世界のことは、そうやってイメージするしかないんだろうな、と勝手に解釈した。私たちの生活の中にも「二重思考」は存在する。細かいことなら、チョコチョコあり得る。「思い込み」だってそうだ。常識ではありえないことだって、頭の中ではそれが正しいと考えることもある。例えば「自分は大好きな芸能人と恋人なのだ」と思い込んでいる人。しかし通常は、そんなことを本気で考えていると「狂っている」と判断される。「頭の中の空想のことだから」と、軽く笑い飛ばしてしまいそうになるが、ふと考えると、家庭も学校も会社も社会も国家も、すべてが人間の集まりである。つまり、人が考えたことが実際に実現されて、世の中は形成されている。その出発点は空想であり、単なるイメージにすぎない。人はその空想を物に変え、働きに変えて、実現していくのだ。高いビルから町を見下ろすと、そこには、もやもやとした"人の思考"が霧のように、雲のように覆いかぶさっているのかもしれない。そういうマンガだったか小説だったかを、過去に読んだような気もするが。今の社会を生きる私から見ると、事実とは異なる思考を持つ「二重思考」や度を超した社会主義国家は不幸だと思うが、1984年の主人公は最後、それも幸せと思うようになる。何が幸せなのかは、人によって違う。しかし自分の幸せや価値観は、他人に植えつけられるものではない、と思った。</description>
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<pubDate>Fri, 27 Nov 2009 23:49:44 +0900</pubDate>

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<title>心を閉ざす</title>
<description>見知らぬ土地に転勤して、今の部署に着任したばかりの頃は、とにかく自分を受け入れてもらおうと思うあまり、心を全開にしてすべての人を受け入れようと努力した。大概ニコニコと笑って、話に相槌を打って、しっかりアイコンタクトを取って話を聞く。そんな私を新しい部署の人たちは、概ね好意的に、そして少し遠巻きにして見ていたように思う。そして5ヶ月。私にも、そろそろ周りの人々のことが見えてきた。私は、元々好き嫌いが激しい性格なのだろう。特に"嫌い"になると、もう受け入れられない。まず口をきかなくなる。それが高じると、目を合わせないで存在自体を無視するようになる。私が心を閉ざしてしまう相手は、大きく2種類に分けられると思う。ひとつのグループは、私に危険を及ぼす敵。もうひとつは、人物として取るに足らないと判断した人たち。最近、後者が多い。今日もまた、ある人の前で、私は心の扉を閉めてしまった。きっと私は、その人たちのことをバカにしているのだと思う。概ねセンパイなんだけど、尊敬できるところが一つもない、と理解すると、心の扉がパタンと音を立てて閉まる。今日ようやく、そういう自分の心の動きに気付いた。職場には、扉を閉じたくない人も居る。でもいつか、私の気に入らないことが起きたら、きっと私は扉を閉じてしまうだろう。そして今、直属の課長との間の扉が、半分閉まりかけているようで、危機感を感じている。私としては、もっと私のことを知って欲しいし、もっと上手く立ち回って会社に貢献したいと思っているのに、課長は今ひとつ、私のことをどう扱っていいのか持て余しているようだ。それか、私のことを何も考えていないのかも。今日、久々に会って少し報告などしたが、（私の体調不良のせいもあって）声が小さくなってしまった。こういう時は、扉が閉まりかけている。こんな風に、自分でコントロールできない自分の行動、自分の心の動きを、第三者的に見ている自分が居る。ふーーー。きっと、疲れが溜まっているせいで、心が不安定になっているんだろうな。</description>
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<pubDate>Tue, 24 Nov 2009 22:40:35 +0900</pubDate>

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<title>上空一万二千メートルにて</title>
<description>このところ、仕事で飛行機に乗ることが多かったので、ついうっかりしていたんだと思う。昨日、飛行機の出発が遅れて、滑走路に入るまで延々と待たされていた。私は読み始めたばかりの本に没頭していたので、離陸したことに気づいていなかった。ずいぶんと時間が経って、飛行機が飛んでいるな、と分かってはいたのだけれど…私の席は、4人掛けの右の通路側で、目の前にスクリーンがあった。満席ではなかったが乗客は多く、外が見える窓は、右側のCAがこちら向きに座る席の所、一カ所だけだった。飛行機は水平を保っていた。だから私は、飛行機がまだ地上に居るように思っていたのだ。読んでいた本から目を上げ、今、どのあたりだろうと辺りを見回し、窓を探した。小さな小窓から見えたのは、青い空。雨が降っていた地上とは異なり、一万二千メートル上空は、雲の上なのだろう。ふと、あ、地上じゃないんだ。と思った。足下には何もないんだ。そして急に不安になった。柄にもなく(?)、心臓が動悸を打つ。私はそれを打ち消すように、軽く咳払いをした。ここでパニックになるわけにはいかない。ほんの一瞬のことだった。私は読みかけの本を開いた。ジョージ・オーウェルの「一九八四年」内容に没頭していたので、少しめまいがしたのだと思う。</description>
<link>http://qoo.junglekouen.com/e201980.html</link>
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<pubDate>Wed, 18 Nov 2009 07:13:22 +0900</pubDate>

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