2009年04月12日
萌えツボ
どんなに気の合う仲のいい友だちでも、萌えツボまで合うことはないんだなと思う。
小学校の頃からの友人で、今だにマンガ本を貸し借りする仲のmichiyoちゃんは、「おお振り」を大層気に入ってくれたが、私の好きな「ロマンチカ」はお気に召さなかったようだ。また私も「西洋骨董洋菓子店」は好きだが、同じ「よしながふみ」でもmichiyoちゃんの好きな「大奥」は苦手。
会社の同僚で「おお振り」仲間のmikayoちゃんから教えてもらった「山田ユギ」は、私も大好きになってしまったが、私の好きな「LOVELESS」はお気に召さなかったようだ。曰く「ネコ耳とか、許せん」って。
干支が一回りも年下のrimiちゃんとは、なんというか、考えていることがお互いに分かる。
べったり一緒に居るわけでもなく、どっちかというと、距離を置いて付き合っているはずなのに、なんでか、分かり合ってしまう不思議な関係。
後にお互いに「LOVELESS」好きだということが判明したが、rimiちゃんの好きな「アーシアン」は、私には今いち、入って来なかった。大好きな「高河ゆん」のはずなのに。
そこで、粧子先生だ。
私が月いちで通っている、心療内科医の粧子先生は、私よりも少し年上で、同じくらいのマンガ世代。たぶん「24年組」の作家達が大好きなはずだ。
先月、診察してもらった時に、
「最近、BLとか読んでるんですよ」とカミングアウトしたら
「BLって、何ですか?」と聞かれた。
「えっとー、ボーイズラブで、少女漫画の延長のような。ご存知ないですか」
「ええ。
どんな作家がお好きですか?」
「そうですね。山田ユギとか」
「ああ、それは知らないですね。今度調べておきますね」
と、なんか、食いついてきた感じだったので、
「あの、よかったら、今度持ってきましょうか?」と切り出すと、
「ああ、じゃあ、1冊貸してください」という返事が返ってきた。
それからひと月、私は迷いに迷った。
どのコミックスなら、粧子先生が楽しいと思ってくれるのか。
「24年組」好きといえば、michiyoちゃんの趣味に近い。年末に実家に帰ったときに、michiyoちゃんに「山田ユギ」の私セレクトを押し付けたが、反応は今ひとつだった。
と言うことは、粧子先生には、「山田ユギ」は楽しくないかもしれない。
「BLとはこんなもん」と言うことを、粧子先生目線で分かってもらうには、「今市子」とかの方が楽しんでもらえるかも。
そんなことを悶々と考え続けて、ついに昨日、私が粧子先生に渡したのは、「山田ユギ」の「死ぬほど好き」だった。やっぱり自分が一番好きな本をチョイスするのが、粧子先生に対する礼儀だと思ったから。
診察室で粧子先生に本を渡すと、先生はすっごく嬉しそうな顔をして受け取ってくれた。
(これは患者さんに対する礼儀…かも、なんて捻くれたことを考えたりしたが)
楽しんでもらえるといいな。
小学校の頃からの友人で、今だにマンガ本を貸し借りする仲のmichiyoちゃんは、「おお振り」を大層気に入ってくれたが、私の好きな「ロマンチカ」はお気に召さなかったようだ。また私も「西洋骨董洋菓子店」は好きだが、同じ「よしながふみ」でもmichiyoちゃんの好きな「大奥」は苦手。
会社の同僚で「おお振り」仲間のmikayoちゃんから教えてもらった「山田ユギ」は、私も大好きになってしまったが、私の好きな「LOVELESS」はお気に召さなかったようだ。曰く「ネコ耳とか、許せん」って。
干支が一回りも年下のrimiちゃんとは、なんというか、考えていることがお互いに分かる。
べったり一緒に居るわけでもなく、どっちかというと、距離を置いて付き合っているはずなのに、なんでか、分かり合ってしまう不思議な関係。
後にお互いに「LOVELESS」好きだということが判明したが、rimiちゃんの好きな「アーシアン」は、私には今いち、入って来なかった。大好きな「高河ゆん」のはずなのに。
そこで、粧子先生だ。
私が月いちで通っている、心療内科医の粧子先生は、私よりも少し年上で、同じくらいのマンガ世代。たぶん「24年組」の作家達が大好きなはずだ。
先月、診察してもらった時に、
「最近、BLとか読んでるんですよ」とカミングアウトしたら
「BLって、何ですか?」と聞かれた。
「えっとー、ボーイズラブで、少女漫画の延長のような。ご存知ないですか」
「ええ。
どんな作家がお好きですか?」
「そうですね。山田ユギとか」
「ああ、それは知らないですね。今度調べておきますね」
と、なんか、食いついてきた感じだったので、
「あの、よかったら、今度持ってきましょうか?」と切り出すと、
「ああ、じゃあ、1冊貸してください」という返事が返ってきた。
それからひと月、私は迷いに迷った。
どのコミックスなら、粧子先生が楽しいと思ってくれるのか。
「24年組」好きといえば、michiyoちゃんの趣味に近い。年末に実家に帰ったときに、michiyoちゃんに「山田ユギ」の私セレクトを押し付けたが、反応は今ひとつだった。
と言うことは、粧子先生には、「山田ユギ」は楽しくないかもしれない。
「BLとはこんなもん」と言うことを、粧子先生目線で分かってもらうには、「今市子」とかの方が楽しんでもらえるかも。
そんなことを悶々と考え続けて、ついに昨日、私が粧子先生に渡したのは、「山田ユギ」の「死ぬほど好き」だった。やっぱり自分が一番好きな本をチョイスするのが、粧子先生に対する礼儀だと思ったから。
診察室で粧子先生に本を渡すと、先生はすっごく嬉しそうな顔をして受け取ってくれた。
(これは患者さんに対する礼儀…かも、なんて捻くれたことを考えたりしたが)
楽しんでもらえるといいな。
Posted by キキ at 16:07│Comments(0)│TrackBack(1)
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ケノーベルGoogle Earth & Map エージェントからリンクのご案内【ケノーベル Google Earth & Map Agent】at 2009年04月13日 09:37
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