2010年03月12日

コミュニケーション不全

Kさんのことを語りだしたら、止まらないくらい、ネタがある。

この人、基本的に人の話を聞かなくて、自分の話ばっかりしている。それも自慢話。
自分の話を聞いて欲しくてたまらないんだろうな。

話を聞いて欲しいから、トコトコとやってきて何か私に話かけるんだけど、それに反応すると、話が止まらないので、最近はできるだけ、反応しないようにしている。

Kさんは、自己啓発に興味があるらしく、コミュニケーションに関する本もたくさん読んでいるそうで、よく私にレクチャーしてくれる。「こうするといいよ」と教えてくれる内容は、なるほどごもっともなんだけど、Kさん自身にそれが生かされているとは、とても思えない。

で、今日の出来事↓

昨日、娘さんが難しい手術を受けたクマさんが、今日、会社に出て来ていた。
娘さんの手術は急に決まったらしく、予定外に休暇を取ることになったクマさんは、担当の仕事をKさんに代わってもらったらしい。
そこに、Kさん登場。
「クマさん、娘さんの手術どうでした?」
「うん、日本の医療技術は進んでると実感したよ」
「…」
近くの席に座っていた私は、いきなり止まった会話に(何かあった?)と思って顔を上げた。
Kさんが、何か言い澱んで困っているように見えた。
また、クマさんの様子がちょっと力なさげに見えたので、思わず横槍を入れてしまった。
「手術はどのくらい時間がかかったんですか?」
「8時間」
「うわっ、長いですね。何の病気だったんですか?」
「うーん、それがね…」と私とクマさんの会話は続いていく。
そして、会話はひと段落した時に、クマさんがふと、黙って立っているKさんに気付いて
「あ、そう言えば、あの仕事どうだった?」と問いかけた。
「それがー、大変だったんですよー。行ってみたらびっくりしちゃって(以下略)」

あー、Kさん、その話を振って欲しかったんだ。

Kさんの、取っ掛かりはいいんですよ。ノウハウどおり、マニュアルどおり。でも、その後が続かない。
なぜ続かないのか?
それは、Kさんが、相手の話に興味がないから。

というか、自分以外の人に興味がないんだろうな。その人がどんな人なのか、知りたいと思わないんだ。


人は誰しも、自分の話を聞いて欲しいと思っているらしい。
だから、コミュニケーションは、「話す」ことより「聴く」ことが大事と言われる。
「聞く」ではなく、「聴く」傾聴するんだ。

話を聴いてあげると喜ばれる。いい人だと思われる。それが分かっているから、私は、特にあまり良く知らない人に対しては、聴く姿勢で臨む。

Kさんは、そういう知識を頭に入れていながらも、それができてない不思議な人だ。

  

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2010年03月07日

今回は指に関する夢
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 その時、私は自分の家でおとなしくしていたはずだ。

 いきなり会社の二とが2,3人やってきて「あなたの指が落ちました」と言った。

「指?」
 手を開いて見てみると、右手の薬指がない。根元の関節と指の第二関節の中間辺りでスッパリと切り取られている。出血はない。切り口を見ると、芯の部分(骨?)が黒く、周りが白くなっている。
「落ちた指はどこ?」と周りを見回すと、テーブルの上に指が一本転がっていた。
「あ」私は、指を拾おうとした。
「今ならまだ、元のようにくっつきますかね?」
 会社の人は無情に答えた。
「もうダメでしょう」
 私は切り落とされた指を諦めることにした。

 左手で右手を抱えるようにして、切り口を確かめた。
 本当に指がない。キレイに並んだ歯が一本だけ欠けたように、そこに脆い空間ができている。

 指が落ちたのは私の所為ではないはず。会社の誰かの責任だ。
 それでも仕方ないと、私は冷静だった。

 薬指が欠落していることに慣れてきた私は、その時たまたま近くにいた女性の同僚にこう話した。
「義指を入れようと思うのよ」
「どうして?」
「指がないことが分かると、知らない人が変に思ったり同情したりするでしょう? そんな風に思われたり、妙に気を遣わせるのは嫌だから。
 ねぇ、それって、整形外科に行けばいいのかな?」
「うーん、そうねぇ」
 私は自分の右手をマジマジと眺めた。
 そしてふと、思い出すことがあった。
 私の手には生まれつき奇形があって、指の数が人より多かったはずだ。そうか、一本落ちたなら、普通の数になったのでは?
 私は自分の指の本数を数えた。
 まず小指、そして薬指が無くて、中指、中指と人差し指の間に一本、人差し指、親指。
 なんだか目が霞む。瞬かせたが、視界に映る指の映像がゆらゆらと揺れて良く見えない。
「ねぇ、何本あるか見てくれない?」
 私はその女性と一緒に、指の本数を確認した。
「中指はこれ」意識して中指を動かし、関節が曲がるのを確認した。
「で、人差し指がこれ」人差し指の関節が動く。
「これは?」
 中指と人差し指の間に、ぽってりと腫れたような指があった。
「これの関節って、曲げるとへこむんだよね。他の指と違う感じ」

 なんだか良く分からないけれど、指の数は人とさほど変わらないということは分かった。
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気になったので、ネットで「夢占い 指」を検索した。
結果としては、まぁ、色々な説があったんだけど。

 ・指が切れる:仕事で失敗する。トラブル。
 ・薬指:対等な関係、友人知人。(別の説では恋人)

いずれにしてもあまりいい兆候ではなさそう。
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<指に関する記憶>

 ・20代後半頃、遊んでいたグループの中に"鳶職"の人が居た。ある日、行き着けの店で会ったら「指が落てた」(方言?)と言って見せてくれた。住宅に嵌める窓ガラスを運んでいて事故ったらしく、右手の中指がスッパリと無かった。それを見て私は驚愕したが、彼は平然と笑っていた。

 ・私の両手の小指は奇形で、2つあるべき関節が1つしかない。さらに左の小指に至っては指を曲げると関節部分がへこむ。


<仕事に関する事柄>
 
 ・3月末までに完成させる予定の仕事(研究開発みたいなもの)が、別の飛び込み作業で2週間遅れている。明日からもまた、別の仕事がありそうな雰囲気だし。夢のお告げだと、やっぱりあの仕事は間に合わないんだろうな。

  

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2010年03月02日

人生に必要としないもの

モツ鍋のモツ。


今日は、大分から会社の後輩の女性たちが2人来ていたので、天神にモツ鍋を食べに行った。

私はホルモン系が苦手。つか、食べない。

でもモツ鍋は好き~。出汁が美味しいから。
なので、専ら、キャベツとニラとチャンポン麺を食べ続けていた。

一緒に行った2人はモツが大好きらしく、私の分まで食べてくれたのだけど。
「なんで食べないんですか?こんなに美味しいのに」と言うから
「食べないことはないけど。
 別に、人生になくてもいいかなーって思う」と答えた。


じゃあさ、人生にないと困るものってなんだろう?
と帰りの電車に揺られながら考えていた。

卵、は、あった方がうれしいよな。
最期の食事は、新鮮な卵の卵かけご飯がいい。

あとは、思いつかない。

…愛…か?
最近、縁遠いな…
  

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2010年02月22日

怖い夢

怖い夢を見た。
怖くて、目が覚めた、午前4時半。

恐ろしすぎて、思い出したくない。
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私たち13人は、処刑されることになった。
私は、その手伝いを命じられた。

仲間の胸に、小さな板のような楔を打っていく。

楔は10人目で無くなってしまった。
11人目の私は、楔の代わりに、二本の細い棒を打たれることになった。
棒の中には針金が入っていて、棒を胸に打った後、外れないように曲げるのだそうだ。

私の番が来た。

怖い。

いやだ。死ぬのはいやだ。

私は震え、声に出して懇願した。
「痛いのはいや。痛いのはいや」

痛みを感じるのは、体がまだ、生きたいと言っているからなのに。棒を打たれたら、もう、それを治療してもらえることはない。痛みを感じながら、死んでいくのだ。

怖い、怖い。

処刑をする男の手が、私の胸に触った。
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私が処刑を手伝った10人の様子については、ここではもう書けない。


なんでこんなに怖い夢を見たんだろう…

ここ数日、とても不安を感じていたからかしら。

今、一番不安なのは、仕事のこと。
3月までに、やるべき仕事があるんだけど、一人で取り組まなければならず、孤独で不安。
大した仕事じゃないんだ。別に、お客様が付いているわけではないのだから。

でも、私はこの仕事に、プライドをかけているんだ。
私のことをほとんど知らない私の上司や、周りの同僚に、私の力を見せ付けたいんだ。

そして、3月いっぱいをかけて、この仕事を完成させるつもりだったのに、
今日、2週間分の仕事が舞い込んできた。しかも最優先。

 もうだめだ… 無理だ。

そう思う気持ちと、

 まだだ。今なら、まだリスケジュールできる。流されないぞ。

と言う気持ちが綯交ぜになっている。


希望としては、

 この3月の終わりまでに、全てをやりとげたい。

不安を感じているヒマはない。  

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2010年02月11日

寝台車?

目が覚めると、自分が今、どこに居るのか判らない時がある。
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ベッドが揺れている。
ガタンガタン、ガタンガタン

窓から光が入ってくる。光が動く。

背中から震動が伝わってくる。
ガタンガタン、ガタンガタン

列車に乗っている…んだっけ?
あれぇ? ここ、ウチじゃないの?

うーん、と右手を伸ばして、頭元の壁に触ってみる。
ウチのベッドのヘッドボードは、まっ平らの板なんだけど、
ん? 何だこれは?
別珍のシートの感触。15センチ幅で、片手でつかめるくらい厚さの長いクッションが壁にへばりついている。

ガタンガタン、ガタンガタン

ここは寝台車?
寝台車のベッド? むにゃむにゃ… ぐーーー

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目が覚めたら、いつものウチのベッドでした。
  

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2010年01月31日

子どもに混じる

なんか、こんな夢、前にも見たような気が…

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私は小学校の教室に居た。小学5年生として通っている。
しかし、体は20才前後だ。
周りは小さい子ばかり。私一人が大人の姿形で、みんなに混じっている。
なんで?

あ、そうだ。
進級に失敗したんだ。
高校の課程が終わって、大学に進学するはずだったんだけど、進級できなかったんだ。
進級のためのテストを受けたのだけど、落ちてしまった。それは大学受験のようなハードなものではなくて、もっと簡単な学力テストだったはずなのに。

それで
自分には基礎力が足りないと思って、小学生からやり直しをしたいと、自分から言い出したんだ。
そしてこの1年、物足りなさも感じてはいたが、小学生に混じって、それなりに楽しい日々を過ごしてきたんだ。

ところが
1年経って、また進級のチャンスがやってきた。近々、テストを受けることになっている。
あれ? 去年と同じテストを受けるのであれば、高校3年の勉強をすべきだったんだよな。なんでそれをしなかったんだろう。もう、微分積分なんか忘れているよ。今、テストを受けても解けないよ。

小学生からやり直すなんて、いったい何年計画を考えていたんだ?自分は。
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小学生からやり直したいというのは、たぶん、自分の謙虚さなんだろうなぁ、と思う。
いつも自信がないんだ。そして、もっと力を付けたいと思っている。


半年前に異動してきた今の部署は、私から見ると子どもの集まりのようだ。
もちろん先輩も何人もいるけど、ほとんどが"茹で蛙"状態になっているし、中堅社員(私よりも年下)たちは、課せられた仕事をこなすの必死だ。それよりもっと若い子は、訳も分からずに働いている感じ。

課長(私と同年代)が、唯一、全体を分かっていてリーダーシップを取っているけれど、一人で頑張りすぎて他のみんなは引きずられている感じがする。みんなはそれに気付いていないようだけど。
課長の下に参謀がいないんだ。
いや、一人居るのかな? でもその人は、仕事に厳しいらしくて、みんなはあまり近づかないようにしている。統制が利きすぎて、求心力がないんだ。

ちょっとグチっぽくなったけど。
私自身、今はまだ修練の期間なのだから、時間が許されている今のうちに力を付けなきゃ。
でもそれは一体、何年計画なんだ?  

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2010年01月26日

オニゴッコ

これは、ゲームだ。
メンバーは10数人、2手に分かれている。相手チームには女性も居る。追いかけられても、別に怖くはない。

逃げる。
舞台は、昔の大きな建物だ。お寺か、宮殿か。

追われるということ。
できるだけ遠くへ行きたかった。追っ手が追いつかない場所。追っ手など存在しない場所。追われていることを考えなくても済む場所に、逃げたかった。
そして私は、建物の正面の階段を駆け上がった。

そこには、位の高い人物が居た。王様?
私が逃げ込もうとしたところに、その人物も隠れようとしていた。
ちっ、じゃまだな。そう思ったけれど、私は分をわきまえて、その場所を譲ることにした。
建物から出て、石造りの階段の下にひらりと飛び降りた。そして階段の陰に潜む。追っ手が3人、左の方向から走ってきた。見つかりませんように。

追っ手の姿が見えなくなると、私は階段の陰からそっと抜け出して、追っ手がやってきた方向に向かって走り出した。

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寝る前に「言語ゲーム」の記事を読んでいた。
同じ生活圏にいると、詳細に説明しなくても言葉が通じてしまう行動のことだ。
「○○くん、あれ、やっといてね」
「はい」
○○くんはその後、「企画書」を「会議の前まで」に「作成」して、かつ、人数分の「コピー」まで済ませることだろう。
そして○○くんは、ウチに帰ると奥さんにこう言われる。
「パパ、あれ、やっといてね」
「うん」
○○くんはその後、奥さんがいつも見ているテレビ番組を「ビデオに録画」するだろう。

これは、オーストリアの哲学者、ヴィトゲンシュタインが提唱した「言語ゲーム」のことだ。

「ゲーム」という言葉が面白かった。私の中でのゲームとは「オニゴッコ」をイメージするのかしらん?
「言語ゲーム」と「オニゴッコ」には、何の関係もないと思うのだけど。
  

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2010年01月25日

グループワーク

夢の中でグループワークしてる。

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集まったメンバーは10人程度。私が会議の場所に着いたときには、3人掛けの長机を寄せた大きな会議机ができていた。
(机が大きいな)それが私の感想だった。対面する側に座っている人たちの声や様子が良く分からない。それでも、まぁ、今回初めて会う人ばかりなので、あまり目立った行動はしない方がいいか。

議題はどうやら、コンピュータシステムの展示会に出展するための準備作業についてのようだった。
集まったメンバーの中で、展示会の経験があるのは私だけ。他のみんなは、意見などはあまり持っていないようだ。
もじもじして意見を言わないメンバーに苛ついた私が、結局口火を切ることになった。
「えっと、じゃあ、必要なものをリストアップしましょうか」
そうそう、グループワークでは、誰が最初に口火を切るかが大事だ。場をリードするなら、きちんと最後までやらなきゃ。
そしてみんなは、手元の資料に目を落としたが、やはり意見は出ない。
「すみませんが、○○さん、ホワイトボードに書き出してくれますか?」
ファシリテーター役と書記役は分けた方がいい。これも、グループワークの基本だ。
「マシンはどうしましょうか」
「遊休資産があるので、それが使えると思うよ」
「OSはどっちにします?」
「このシステムは、違うOSでも同じように動くと言うのが特長だから、それを見せたほうがいいんだけど」
うーん、と考え込んだみんなに、私が声を荒げて発言した。
「だったら、WindowsとUNITを並べて、同じ画面を見せればいいんですよ。LINUXでいいでしょう?パソコンならマシンの手配が簡単だから」
「あー」
40歳前後くらいの男性が手を上げて発言した。
「僕、夜は、パソコン、持って帰りたいんですよね」
はぁぁ? 自分のパソコンを展示用に使うつもりだったの?
「展示会の期間中に、設定を変えなければ、持って帰ってもらってもいいでしょうけど。
 あ、いや、違う。パソコンは別のところから借りるんですよ。誰も業務で使ってないヤツを」
ああ、なるほど、と声が上がる。
このメンバーでは、まだまだ道のりは遠いな…

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このところ、グループワーキングがメインの研修ばっかりやっていたせいで、そういうシーンが頭から離れないのか…

研修での私の仕事は、グループワークをしているメンバーの様子を観察して、アセスメントをすることだった。
みんなの様子を観察していると、いろいろなことが分かる。
笑いを誘って場の雰囲気を和らげようとする人、自分の意見に誘導しようとする人、討議に参加しない、討議自体を拒否している人、話に入っていけない人。

私自身はどうなんだろう。
と考えると、
自己顕示欲が強くて、目立ちたがり屋。発言には結構、影響力があるので、ついいい気になって人を自分の枠の中に誘導したがる。
それでも昔に比べると、だいぶ人の意見を聞くようになったし、世間の常識もちゃんと考えるようになったから、自分の枠も広くなった。多少誘導しても間違った方向には行ってないよな、という自信もあるけど、自信がなければ、有識者のアドバイスを取り入れることも忘れていない。
──大人になったなぁ。私

今はもう、夢の中のように、苛ついたり意固地になったりする行動は慎んでいるけど、地はきっとこんな感じなんだろうな。多分、興奮すると出てくるんだ。
気をつけよう。
  

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2010年01月06日

非日常

夢の中で体験する"非日常"

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 ふと、窓の外に、細長くて小さなものが見えた。
「何、あれ?」
 その細長いものはみるみる大きくなって、2つになった。
「ミサイルじゃない? わっ、こっちに飛んでくる!」
 小さい方のひとつが、民家の屋根を飛び越えてこちらに向かってくる。ロケットの側面に描かれた、赤い帯状の塗装がはっきりと見えた。
 ミサイルはギュンと右に曲がって、私たちが居た家屋の手前に落ちた。ドン!
「危ない!」
 私は背中を向けて身構えた。
 大きな爆音と振動、そして爆風に体を押され、前につんのめる。
 振動が治まると、私たちは砂埃の中から体を起こした。
「近くに落ちたね」
 無事でいるのが不思議なくらいだ。

 最近では、空にいろんなものが飛んでいる。
 敵国からのミサイルや戦闘機。地球外生物の大きな乗り物。

「あ、上」
 見上げると、丸い円盤型の飛行物体の腹があった。白っぽい鉛色に光らせながら、崩れ落ちた天井の梁の間をゆっくりと移動している。この距離だと、かなり大きい。
 私たちは見つからないように、隅っこの方に身を寄せた。

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サッカーの岡田ジャパンが、テロが頻発するイエメン・サヌアに入ったとのニュースを見た。死と隣り合わせ、という状況は、今の私の生活には直結しない(ま、すぐにでも交通事故で死ぬかもしれないけど)

後は…
 年末にUFO映像を流している特番を見た。

そして昨日の朝、ワイドショーのお天気コーナーで、屋外にいた女性キャスターの後ろの空に、白くて丸いものが浮いているを見た。多分あれは"飛行船"だと思うけど、なぜこの時期に? 何かのイベント? もしあれが、飛行船じゃないとしたら、いったい何?

  

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2010年01月03日

大学生

 心の中でいつも、勉学する大学生に憧れている。

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 研究室の大きな実験机の周りには、私を含めて4人の院生が座っていた。テキストとして購入したブ厚い本を開いて、真剣な顔で助教授の講義を聞いている。

 ついに大学院に入学してしまった。私のクラスは物理Ⅱだ。

 講義が終わり、教室を出ようとしたところで、同じクラスの男性と目が合った。
「えっと、○○さんは物理Ⅰも取られているんですか?」
「ええ」
 2つ取ることもできるんだ。それは知らなかった。
「基本料金は共通なので、講座の費用だけ払えばいいのでお得なんですよ」
 ふうん。
 でも私には多分、ひとつのクラスを受けるだけで、頭がいっぱいになるだろう。

 そんな学校の合間に、会社の同僚の女性と待ち合わせてお茶していた。
「もうね、みんな若くて。自分の子どもの年代だよね」
 女性は、はははと声を出して笑った。
「キキさんは、どこかの学校の先生になるんですか?」
 私は、1秒くらい考えた。答えは自然と出てきた。
「ううん、研究者。
 研究者になりたいの」

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 私は教室で眠ってばかりの、全然勉強しない大学生だった…
 今になって、後悔しまくりだ。

 最近読んだマンガで、こんなセリフがあった。
「大学は、いろんな窓口を紹介してくれるから」
 …そうか、私は人生をやり直したいのかもしれない。

 ま、そうは言っても、今の生活があるし。
 今年はまた、放送大学でも受講するかぁ~。大学生気分だけでも味わえるから。
  

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